MORE TIMES Vol.13 なぜ投票を電子化しないの?
2026年01月30日

投票って、なんで今も紙なの?
2/8は衆議院議員選挙。
スマホでゲームも買い物もできるのに、投票だけは今も紙と鉛筆です。
「え、ここだけ昔のまま?」と思った人もいるかもしれません。
実はこの「変わらない感じ」、ちゃんと理由があります。
電子投票、できないわけじゃない
電子投票に必要な技術は、もうそろっています。
本人確認、暗号(あんごう)、データを勝手に変えられない仕組み。
これらは、銀行やスマホの手続きで毎日使われています。
つまり、技術的には「できない」のではなく、「やればできる」状態です。
選挙で一番大事なのは「あとで説明できること」
選挙で一番大切にされているのは、便利さより分かりやすさです。
紙の投票なら、「この紙を数えました」「間違っていたら数え直します」で終わり。
誰が見ても、何をしたかがすぐ分かります。
一方、電子投票は正しく動いていても、その仕組みを理解できる人が限られます。
「ちゃんと動いてます」と言われても、分からないと不安になりますよね。
世界を見ると、日本の考え方が見えてくる
エストニアでは、デジタルIDが生活の当たり前で、オンライン投票も自然です。
ドイツは「市民が理解できない仕組みはダメ」として電子投票をやめました。
アメリカは投票機を使いながら、必ず紙を残します。
電子投票の形は、デジタルをどれだけ身近に感じているかで決まります。
日本は今、「みんなが分かること」を一番大切にしている国なのかもしれません。
みなさんはデジタルをどのくらい身近に感じて、どんな距離感で生活されていますか?
<<Vol.13の内容>>
なぜ投票を電子化しないの?
1.電子化はできないわけではない
2.あとから説明できるか
3.投票の電子化を求める声
4.他国はどうしているのか?
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